ガルム(強化)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔神語
- 生息地
- 地下迷宮、遺跡
- 知名度/弱点値
- 47/54
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 56
- 移動速度
- 60
- 生命抵抗力
- 53 (60)
- 精神抵抗力
- 51 (58)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 51 (58) | 2d+48 | 49 (56) | 44 | 424 | 379 |
爪(胴体) | 53 (60) | 2d+45 | 50 (57) | 46 | 488 | 372 |
- 部位数
- 2(頭部/胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
[常]炎無効、水、氷無効
[常]瞬間移動
移動時、40m以内の任意の場所に瞬時に移動します。いっさいの移動妨害を受けず乱戦エリアを通り抜けたり、そこから離脱しようとするとき、いっさいの制限を受けません。
[条]魔法反射
ガルムが魔法に対する精神抵抗力判定に成功した場合、その魔法の効果を術者に跳ね返します。術者は、自身の行使判定の達成値に対して精神抵抗力判定を行わねばなりません。
乾囲や複数に同時に影響を与える魔法を行使して、術者自身がすでに効果の対象となっていた場合、この魔物から魔法の反射があっても、効果を二重に受けることはありません。
●頭部
[主]黒炎のプレス/50(57)/生命抵抗力/半滅
「射程:100m」「形状:貫通」で、3つの方向へ同時に、漆黒の炎を吐き出し、「2d+48」点の炎属性の魔法タメージを与えます。
発射方向はすべて異なっていなければなりません。
複数の効果範囲に含まれたキャラクターは、それに応じた回数だけ効果を受けたかどうかの判定(1dで「1~3」)が必要です。しかし、最大で1回しか効果を受けません。
●胴体
[宣]冥獣の猛攻
凄まじい勢いで、1ラウンドに4回攻撃できます。4回の攻撃はすべて同じ対象に対して行われます。対象が回避に成功すると、同じ手番の攻撃では命中力に+2のボーナス修正を得て、打撃力に「+4」点されます。この効果は対象に回避させるたびに累積します。
この効果は、一度、攻撃が命中するとすべて失われます
[常]攻撃障書=+4・なし
対象:[部位:頭部]/喪失条件:[部位:胴体]のHP O以下
戦利品
- 自動
- 大悪魔の結晶(1600G5/赤S)
- 2~6
- 冥獣の爪(3200G/赤S)
- 7~11
- 冥獣の牙(6400G/赤S)
- 12~
- 冥獣の呪毛(12800G/赤S)
解説
人間の大人ほどもある大きな犬の姿をした魔神で、全身を漆黒の毛に愛われており、胸の部分だけに真紅の毛が生えています。この真紅の毛は、ガルムの後牲者が流した血によって染められたものだとされており、強力な呪いの力を持っていると信じられています。
多くの魔神を研究している者たちから、ガルムは、魔界と他の世界との狭間にいて、出入りを監視していると考えられています。魔界に出入りするのに相応しくない者は、ガルムによって追い払われるか、その鋭い子と爪によって引き裂かれるのです。しかし、邪悪な魔神であるガルムは、ほかの世界に害をなすだろうと思われる者を、わざと見逃すとも言われてます。この結果として、異世界の害悪が魔界を通って、ほかの世界へと渡ることになっているのです。
迷宮や遺跡では、もっとも重要な場所を守護する役割を担っています。
の場合、ガルムは魔界へ通じる門を守っています。